英語の勉強が続かないあなたへ、1年続けて喋れるようになった私の継続のコツ

英語の勉強を始めても1週間ももたない、、
みんなどうやって継続しているんだろう？

そんな疑問にお答えします。

私は英語の勉強を毎日継続して、1年間で英語が喋れるようになりました。

勉強内容は英語を話せるようになるためには１日これだけ勉強すればOK【想像より少ないはず】に書いてありますが、いくら少ない量とはいえ1年間続けるにはやはりコツが必要です。

その英語の勉強を継続するためのコツを今回は紹介していきたいと思います。

私は海外に出て英語を学びましたが、今回紹介する「目的と目標を立てる」と「手帳を使って管理する」を行えば日本にいても十分に英語の勉強を継続することは可能かと思います。

それではいってみましょう。

英語の勉強を継続するコツ【私の実体験】

目的と目標を立てる

なぜ英語の勉強が三日坊主で終わってしまうのか？

それは私が思うに英語を勉強する目的と目標が明確になっていないからです。

何のためにどのくらい英語を勉強する必要があるか？そもそも英語って必要？という問いに対する明確な答えがないために、ついつい英語の勉強が後回しになって、次第に忘れ去られてしまうのです。

英語の勉強を継続させるには、まず「何のために」「いつまでに」「どのくらい」英語を勉強するのかを明確にして、それを行うための必然的な理由を持つことが必要。

たとえばあなたが会社で英語を使う必要があり、そのために英語の勉強を行いたいとします。

その時に、英語を勉強する目的が「会社で英語を使うから」だとちょっと弱いんです。

ここをもっと具体的にして「2020年度の売上を10%上げるために海外取引先とのコミュニケーションを密に行うため」といったように「何のために」と「いつまでに」を明確にした目的を立てます。

そうすることによって、「海外取引先とのやりとりはメールが主だからまずは英文メールの基礎を勉強して、2020年内にGoogle翻訳無しでやりとりできるようになろう。」といったような「何をどのくらい」勉強する必要があるかという目標が見えてくるようになります。

後は目的に向かって自分で設定した目標の通りに勉強を進めていけばいいだけです。

この目的と目標をしっかり設定することで、「英語の勉強面倒くさいな、、」という時も「いや、売上10%増のためにやらなければ」という意識が働くようになり、英語の勉強が格段に継続しやすくなります。

詳しくは英語の勉強を継続する最も簡単な方法は目標の３歩先を見るようにすることに書いてありますので是非あわせて読んでみてください。

リンク

また、目的と目標を設定するための参考として、この神メンタルという本が非常におすすめです。私もこの本を読みながら自分の目的と目標を設定しました。

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手帳を使って管理する

これは手帳にいつ何を勉強するかを書き込んでスケジュール化するということ。

それともう一つが自分の立てた目的と目標、勉強計画を手帳に書いて毎日見直すことでモチベーションを保つということです。

私は毎週何をどれだけ勉強するという目標を立て、それを一日のスケジュールに組み込んでいます。

この時のコツが極力毎日同じ時間に同じ勉強を行うということ。

そうすることで、その時間にその勉強を行うことがデフォルトとなり、習慣として身につくようになります。

朝起きたら歯を磨いてコーヒーを淹れてというように、7:30になったらネイティブキャンプで英会話を行ってその後一億人の英文法を読んでということを習慣にしてしまえると強いです。

■あわせて読みたい
⇒ほぼ日手帳の「英語の勉強を継続、習慣化」させる使い方

勉強しないといけない環境に追い込む

個人的にはこれが一番効くと思っています。

人間追い込まれるとそれなりの力を発揮するもので、英語を話せないといけない状況に身をおくことで、英語を勉強しないといけない環境に自分を追い込むという方法です。

実際に私は海外で働くようになってから英語力がグンと上がりました。

それは英語が話せないと仕事にならなかったため、必然的に英語を勉強する習慣を身に着けたからです。

最近は留学は意味が無い、独学で十分という風潮がありますが、私はやはり留学にも意味があると思っています。

それはこの勉強をしないといけない環境に追い込まれるから。要は留学というのは行けば話せるようになるものではなく、勉強を継続するモチベーションを多く与えてくれる場だと思っています。

周りが英語を話す人ばかりで広告や看板も英語表記という環境で暮らすのと日本で暮らすのとではやはり受ける刺激が全く違いますよ。

そのため、どうしても継続できないけれど英語が喋れるようになりたいという方は留学、海外就職を検討されるのも一つの手です。

英語の勉強を継続すると何が起きるか？

では英語の勉強を継続すると何が起きるのか？

1年の間の変化を私の例で紹介していきます。

1ヵ月後：英語の勉強が習慣になってくる

手帳を使ってスケジュール管理を行い、それに従って勉強を行っていると、1ヶ月ぐらいで習慣になってきます。

毎日勉強しないと何だか落ち着かないという状態です。

合わせて、何かの用事で数日勉強をしない日が続いたとしても、そこで終わらずちゃんと勉強習慣を戻すことができるようになります。

3ヶ月後：目に見えて英語が話せるようになってくる

3ヵ月英語の勉強を継続すると、英語が上達したと自分ではっきり認識できるようになります。

私の場合は仕事中で使う英語のバリエーションが増えたり、相手の言う事がはっきりと分かり自分の言いたいことをしっかりと伝えることができるようになったりと、目に見えて英語が話せるようになったという実感がありました。

普段英語を使う環境に無い方でも、参考書の理解度やオンライン英会話での会話内容から自分の上達を実感できると思います。

6ヶ月後：自分は英語が話せるという自覚が芽生える

6か月間英語の勉強を継続すると英語でのやりとりがスムーズに行えるようになり、もう初心者ではないという自覚が芽生えてきます。

つまり、自分は英語が話せると自信をもって言えるようになります。

おそらくこの頃から英語で夢を見ることもあるのでは。そのぐらい英語が身についてくるのがこの時期です。

1年後：英語が日常になる

1年間英語の勉強を継続すると、英語が日常となります。

つまり、今までは遠くて違和感のある存在だった英語が自分にとって当たりまえの存在となります。

もちろん1年経っても英語の勉強は必要です。私も今でも毎日英語の勉強を続けています。

でも1年経った頃に前年の自分を思い返してみると、全く違う人間がいるような感覚になることでしょう。

まさに「ずいぶん遠いところまで来てしまったな」といったような感覚です。

まずは1週間から始めてみよう

今回は英語の勉強を継続するコツと継続すると何が起きるかということについて書いてきました。

ここで重要なのが何事も行動しないと始まらないということです。

1年英語の勉強を継続して英語を話せるようになるためには半年継続する必要があり、その前に1ヶ月継続する必要があり、そのためにはまず始めてみることが必要です。

最初は1週間続けることを目標に、まずは行動に移してみてください。最初の一歩は英語を勉強する目的と目標を明確にするところからです。

目的と目標を設定するための参考として、神メンタルという本が非常におすすめです。私もこの本を読みながら自分の目的と目標を設定しました。

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