You’d betterは使っちゃダメ?!【間違えやすい英語フレーズ】

「~したほうがいいよ」と言う時にYou’d better ~と言っていませんか?

実はこの使い方は間違いなんです。~したほうがいいよと言う場合はYou should ~と言うのが正解。

これは結構多くの人が間違えて使っていると思います。

そう言う私も昔は間違えて使っていました。

「靴を買いに行きたいんだけどどこに行けばいい?」なんていう問いに対して、You’d better go to XXX shopping mallなんて言ったり。

でも、これだと全く意図の違う表現になってしまうんです。

なぜYou’d better ~だと間違いなのか?

実はこの You’d better ~という表現はとても強い表現なんです。

例えばYou’d better go to XXX shopping mallと言うと「XXXショッピングモールに行かないととんでもないことになるよ」というニュアンスの表現になります。

買い物の場所を聞いただけなのにいきなりこんなブラックメールをつきつけられたらびっくりしますよね?

そのぐらい強い、これ以外に選択肢はないよ?というような提案の意味合いが You’d better にはあります。

Sould ~って「~すべき」じゃないの?

【Should ~ = ~すべき】って習いましたよね?

私も中学校でそう習いました。でも実際のShouldは「~したほうがいいよ」っていうぐらいのニュアンスで使われることが多いです。

You’d better が超強いアドバイスだとしたら、Should は中級ぐらいのマイルドなアドバイス。

まさに「~したほうがいいよ」という表現がぴったりな強さなんです。

Should に抵抗があったら Recommend を使えばいい

とはいえ【Should = すべき】と叩き込まれてきた私たちにとって、勧めるときに Should をつかうのは何か抵抗がありますよね?

そんな時は I recommend を使いましょう。文字通りおすすめしますの意味です。

普通の提案は I recommend と言えばいいし、強く勧めたい場合は I strongly recommend と言えば You’d better のような”他に選択肢はない”という意味合いを含まずに強くおすすめできるし、非常に便利なフレーズです。

You’d better の代わりに Shouldもしくはrecommendをぜひマスターして下さい!

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