こんな疑問にお答えします。
今記事を読むと特化ブログ(英語)を100記事書くといくら稼げるのかを知ることができます。
この記事を書いている私は海外在住の会社員でブログ歴3ヶ月。2020年5月31日より英語学習特化ブログを毎日更新、時には1日複数更新を行い、8月31日の当記事で100記事目を書き上げることができました。
今回は当ブログを例に特化ブログを100記事書いて得られたPV数・収益・反省点を紹介しています。
特にこれから英語特化ブログを始めたい!という方は最後まで読めば私の事例が参考にも反面教師にもなると思います。
それではいってみましょう!
英語特化ブログ100記事のPV数と収益公開
当ブログが100記事達成までにかかった期間は約3ヶ月です。2020年5月31日にスタートして、8月31日の当時期で100記事を達成しています。
100記事を書いて得られたPV数、収益の2点を紹介していきます。
英語特化ブログを100記事書いて得られたPV数
100記事を達成した8月のアクセス数は約2,500PVでした。
1記事あたり25回ほど見てもらえているということになります。
7月のPV数は3,100PVだったので若干落ちています、、
英語特化ブログ100記事時点でのPV流入元
・流入元の70%がブログ村
・検索が20%まで伸びている(7月は10%)
現時点でのアクセス元の70%がReferral。このReferralの中身はブログ村です。
つまり2,500PV中1,750PVがブログ村経由でのアクセスということです。
一方で検索流入も20%まで伸びています。7月は10%だったので検索からのアクセスが約2倍と大きく上昇しました。
英語特化ブログを100記事書いて得られた収益
100記事を達成した8月の収益は約1,000円でした。
大半がGoogleアドセンスからの収益。残りはもしもアフィリエイトからのものです。
ちなみに、もしもアフィリエイトから発生したのは楽天BOOKSでの参考書の売上です。この私が3ヶ月でTOEIC600⇒800点を取得した時に使った4冊のおすすめ参考書と勉強法まとめから買われています。
英語特化ブログを100記事3ヶ月毎日更新で続けると、約1,000円の収益が発生することが分かりました。
英語特化ブログを100記事書いての反省点
英語特化ブログを3ヶ月毎日更新して100記事書いてみると、ブログについて色々と分かってきます。
ブログを続ける中で様々な情報を得て、これができていなかったという反省点を3つのポイントにまとめて紹介していきます。
ブログのコンセプトが甘かった
当初のブログのコンセプトとして、
・英語は続ければ誰でもできる
・海外就業者が教える勉強方法
・実際に使っているビジネス英語
この3つをあげていました。
特に英語は続ければ誰でもできるという点を押したくて、そこで筋トレのトレーニーとかけてイングリッシュトレーニーというブログ名にしたのですが、このコンセプトが甘かったなと感じています。
他ブログを見ても、SNSを見ても、これらを発信している人なんて山ほどいるんですよね。
その中で一つ飛び抜けるためのもう一歩踏み込んだコンセプトが必要だったと感じています。
ブログの構成がしっかりしていなかった
ブログを始める前に一応自分なりに構成を考えた上でスタートしたつもりでした。
海外就業者が発信する「1:おすすめ勉強方法 2:よく使うビジネス英語」の2つをそれぞれ細分化させる。これで完璧!
なんて考えていたのですが、前述の通りこのような情報を発信している私よりもっと英語のできる人は山ほどいます。
読者が誰からどんな情報を求めているのかをもっと考えるべきでした。
SNS対策ができていなかった
これからはSEOよりSNSだ!
そう言われる昨今、私も当ブログのTwitterを運営しているのですが、フォロワー数は40名ほどです、、
ブログのコンセプトに合わせて発信してきたため、ブログのコンセプト自体が甘ければフォロワーが増えないのも当然ですよね。
それに投稿数や他ユーザーへのアクション数も少なすぎると感じています。
答え合わせはまだ先だ!
反省点があればそれに対する改善策も練っています。
特にコンセプトの甘さが諸悪の根源であると考えており、これを改善するための策をこれから実行していこうと考えています。
そのためのリライト、構成変更、記事作成に時間を費やそうと考えており、9月以降の投稿ペースは週1~3ぐらいまで減ると思います。
その結果がどう出るか。答え合わせの後に詳細についてここに追記しようと思います。
これから英語特化ブログを始める方へのアドバイス
こんな月1,000円ぐらいの収益の人間が偉そうに言うのも何なのですが、3ヶ月間毎日更新を続け100記事を達成したなりの知見はあります。
もしこれから英語特化ブログを始める方にアドバイスをするとしたら?と考えた2つのことを紹介していきます。
ブログ村への登録は必須
ブログ村に対してベテラン勢からは賛否両論ありますが、初心者は絶対に登録した方がいいと思います。
私のブログは開設2か月目でアクセスの8割がブログ村、3ヶ月目でも7割がブログ村です。
つまり、ブログ初心者はブログ村に登録しない限りほとんどアクセスの無い日々が続きます。
これは精神的に結構きついですよ。
それにブログ村経由でのアクセスでも月に1,000円ぐらいの収益にはなります。
始めたばかりのブロガーにとってこの収益がどれだけ嬉しいことか。
モチベーション維持のためにブログ村への登録は必須だと考えてください。
ブログ村はカテゴリによってアクセス数が全然変わる
また、注意点としてブログ村は登録するカテゴリによってアクセス数が全然違います。
例えば当ブログはブログ村の英語カテゴリに登録しており、ビジネス英語カテゴリの1位を常に独占していますが、そこからのアクセスはほぼ0です。
ではどこからアクセスが来ているか?
それは陸マイルカテゴリからの流入です。
その理由として私が考えるのが、
・陸マイルカテゴリはアクティブユーザーが多い
・海外旅行好きな人が多く英語学習への潜在的需要がある
この2つです。
実は私は以前に陸マイルブログを運営しており、その名残でたまたま陸マイルカテゴリに登録したままだったのですが、これが功を奏しました。
もしブログ村に登録してもアクセスが低かったら、アクティブユーザーの多さと潜在的需要を考えてカテゴリをずらすということが改善策になると思います。
アフィリエイトASPは複数登録するべし
ブログ収益化の核となるアフィリエイトASPは複数登録する方がいいと言われています。
その理由は多くの案件を拾うことができるからなのですが、英語特化ブログに関してはちょっと違う理由です。
その理由とはASPによって承認難易度が全然違うからです。
当ブログが登録しているASPはA8.netともしもアフィリエイトです。
英語関連のアフィリエイト案件数ではA8.netの方が断然多いのですが、核となる案件(オンライン英会話等)はもしももA8.netもどちらも扱っています。
違うのがその提携のしやすさ。それも案件によって違ってくるからやっかいです。
例えば私も愛用しているオンライン英会話のN社はもしもでは提携申込みから3ヶ月経ってやっと承認が下りたのですが、A8.netの場合は申込み後数日で提携することができました。
一方で業界大手のD社はA8.netで3回ぐらい提携を断られていたのですが、もしも経由で申し込んだら即提携が可能でした。
このように各ASPによって主要案件の提携のしやすさが変わってきますので、最低限もしもアフィリエイトとA8.netの2つには登録しておいた方がいいと思います。
もしもアフィリエイトは特に登録必須
こう言われたら、私は迷わずもしもアフィリエイトを推薦します。
前述の通り英語関連の主要案件は全てカバーしていますし、A8.netとの違いはamazon、楽天、Yahooの3大物販もカバーしているということです。
物販リンクというとプラグインのRinkerが有名ですが、これって販売実績が無いとamazonのリンク検索ができないんです。
一方でもしもアフィリエイトは実績0でもRinkerのような綺麗なリンクを「かんたんリンク」という機能で文字通り簡単に作成することができます。
そしてもう一つのメリットが成果が発生したらメールで知らせてくれるというところ。
ブログ始めてすぐは、まあ成果なんて発生しませんからね。
それでも毎日ASPサイトに確認に行って絶望するのがオチです。
その点もしもアフィリエイトは成果が発生するたびにメールでお知らせしてくれるため、このメールが本当に嬉しく励みになります。
初メールなんかそれこそガッツポーズものですよ。
⇒もしもアフィリエイトへの無料登録はこちら
⇒A8.netへの無料登録はこちら
まとめ
これからのブログは「特化ブログが良い」「とりあえず100記事書く」とよく言われています。
ただこれらをクリアしたからといって稼げるわけではないんです。
SNSやブログの収益報告を見ていると、100記事時点で結構稼いでいる人が多く感じられますが、私の2,50PV・収益1,000円というのが100記事達成時の本当のリアルだと思います。
私が思うに「とりあえず100記事書く」の本当の意図は100記事書けばブログについて理解が深まり、改善方法が見えてくるというニュアンスかと実際に書いてみて思いました。
これから改善を繰り返し、もう少し稼げるブログになった頃にまた収益報告ができればなと思います。
それではみなさんその日まで!
ここまで読んで頂きありがとうございました。